新撰組ゆかりの地を訪ねよう!京都・新撰組名所観光ルート8
今回は、当サイトをご愛読中の外国人の方からのリクエストを元に、京都で新撰組を観光する際のお勧めルートを作成しました。阪急京都線「大宮」駅で下車してから、JR京都駅前まで巡るコースです。記事末に、今回ご紹介するルートマップも載せましたので、新撰組メインの京都観光を楽しむ際の参考にぜひして下さい。
1. 光縁寺
新撰組のお墓がある事で有名な「光縁寺」からスタート。大宮駅下車後、約3分程で着きます。
石碑には、「新撰組之墓」と書いてある。
100円を支払えば、誰でも入場でき・・・
新撰組隊士のお墓を拝む事ができる。
2. 壬生寺
次のポイント「壬生寺」には、近藤勇をはじめとする新撰組隊士11人が眠っています。
新撰組局長、近藤勇の像があります。
また、ここでは毎年7/16に新撰組のパレードが行われます。新撰組が1日限りの復活です!
3. 八木邸
次のポイント「八木邸」はすぐ近く。ここは、近藤勇や土方歳三などの新撰組幹部が使用していた場所ということもあり、新撰組発祥の地とされています。
室内で繰り広げられた戦いを思わせる刀傷が多く残る部屋は、あまり手を加えることなく当時のままの姿で保存されています。
抹茶とお菓子も頂けます。こちらで一息休憩を入れましょう。
4. 旧前川邸
「旧前川邸」も、八木邸と同じように新撰組の屯所として使用されていました。
現在でも住居として人が住んでいる為、一部分のみが一般公開されています。グッズ販売、刀など展示されてます。
5. 池田屋騒動之跡
新撰組の名を轟かせた、あの池田屋事件の跡地です。石碑があるだけで、通常の飲食店(現在は居酒屋)が建っています。ただ、中には工夫が施されているので、ここだけルートから少し離れた場所にありますが、時間に余裕がある方はぜひ足を運んでみてください。(一番下グーグルマップ参照)
6. 西本願寺
新撰組屯所の1つ、「西本願寺太鼓楼」です。
新撰組の刀傷が柱にざっくり残っています。この柱(北集会所)は、現在、姫路の本徳寺に移されています。
7. 七条油小路辻
8. 道祖神社の提灯
京都駅に戻る前に、提灯でも見ていきましょう。赤だけでなく、白もある所がまた良いですね。
初めて京都での新撰組観光をするのであれば、まずは今回ご紹介した新撰組ルートで周ってみるのはいかがでしょうか。慣れてきたら、あなただけのオリジナル新撰組マップを作ってみるのも良いでしょう。
<新撰組ルート by Goin’ Japanesque!>