ねこあつめの家 ― 世界中で1900万DLの大人気アプリゲーム、実写映画化公開迫る!
世界中で1900万ダウンロードを突破した、話題のスマートフォンアプリゲーム「ねこあつめ」。あなたの部屋や庭にふらっとやって来る猫たちを眺めて楽しむこのゲームは、日本だけでなく世界中で大人気。その国境を越えての人気を反映して、現在このゲームは英語対応となっています。
「ねこあつめ」の醍醐味は、エサや猫グッズを猫好みに配置し工夫することで、あなたの部屋や庭に可愛い猫たちが遊びに来てくれるところ。たくさんのかわいい猫たちが集まる姿を見てただ癒されるだけの単純なゲームですが、勝敗がないそののんびり感が世界中のユーザーの心を掴んでいます。
「ねこあつめ」が遂に実写映画化!!
今回ご紹介するのは、2017年4月8日に日本で公開される映画「ねこあつめの家」。遂に遂に、世界中で大人気のアプリゲーム「ねこあつめ」が、実写映画化としてスクリーンに登場します。
どうやったらあの「ねこあつめ」を実写化できるのか、と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、とりあえずモッフモフで可愛い猫たちがたくさん登場することだけは間違いないでしょう!
監督は「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」(2011年)で監督デビューを果たした蔵方政俊。大きな事件は起きないながらも、主人公の心の変化が丁寧に描かれた、心温まる作品に仕上げています。
映画「ねこあつめの家」概要
主人公であるスランプの小説家・佐久本が、心機一転を図って引っ越しをした田舎の家。それはのんびりとした環境に佇む古い一軒家でした。
作家としての自信を失い、やりきれない思いを抱えていた佐久本は、ある日その庭にふらっと訪れた猫と出会います。
その猫との出会いにより、猫に興味を持ち始める佐久本。その日をきっかけに彼の「ねこあつめ」の日々が始まります。気ままな猫を集めるための庭作りをする中で、佐久本は何を感じ、どういった変化が彼に起こるのでしょうか?
登場人物
1.主人公・佐久本勝(伊藤淳史)
スランプ中の小説家。
心機一転するため、田舎に引っ越す。
そこで猫たちと運命の出会いを果たし、彼の人生は大きく変わっていく。
2.ヒロイン・十和田ミチル(忽那汐里)
小説家・佐久本勝の担当編集者。
彼女の人生の分岐点にはいつも佐久本がいる・・・。その意味とは!?
3.ちゃはちさん(シナモン)
4.くろねこさん(りんご)
5.さばとらさん(ベーコン)
劇場公開は、2017年4月8日!
アプリゲームをもとに実写化される映画「ねこあつめの家」。ゲームの中の猫たちももちろん可愛いですが、デフォルメされていない実物の猫のつれないしぐさやかわいいしぐさは、観ている人の心を間違いなく癒してくれるはずです。
主人公の佐久本の心を癒し、彼に大きな変化をもたらす「キー」となる猫たち。彼と猫が一体どういう関係を築いていくのか非常に気になりますが、ゲームの「ねこあつめ」と映画「ねこあつめの家」がどうリンクしているのかも大変気になるポイントです。
日本のアニメ映画「君の名は」が世界中を巻き込む大ブームとなったのは記憶に新しいですが、昨今の猫ブームが追い風となり、「ねこあつめの家」も大きなブームを作れるでしょうか。今後の動向から目が離せません。