アイドルアニメ「ラブライブ!」に登場したあの場所は?東京・秋葉原・沖縄で訪れたい8つの聖地
みなさんご存知「ラブライブ!」。海外でも多くのファンがおり、日本文化の発信タワーのような役割も果たしています。
「ラブライブ」とはプロジェクト名であり、制作会社、出版会社、音楽会社の三社が提携し、合同で企画したものです。本アニメは女子学生がアイドルユニットを設立するのですが、そのユニット名が当時決まっておらず、プロジェクト名の「ラブライブ」というユニット名になりました。そしてその後、ファンからの募集を経て、μ’s(ミューズ)というユニット名に変わりました。
今回は、第1期、第2期に続き、2015年には劇場版まで放映された人気アニメ「ラブライブ!」に登場した聖地を8つご紹介します。
1.和菓子屋「竹むら」
こちらは高坂穂乃果の実家、和菓子屋「穂むら」のモチーフとなった「竹むら」です。竹むらは、第2次世界大戦前創業の歴史ある和菓子店です。現在でも営業していますので、聖地巡礼ついでにこちらで甘味を堪能してみてはいかがでしょうか。
竹むらは、1期だけではなく2期でも頻繁にでてくるので、ラブライブファンならぜひ訪れておきたい場所です。
<アクセス>
淡路町駅から徒歩3分、地図
2.神田明神
こちらは東條希の実家の舞台となった神田明神です。20歳を迎えた新成人の式にも使われる有名な神社です。
こちらは神田明神にある男坂と言われる場所で、μ’sのメンバーが基礎体力を上げる為に走り込みをしたところです。
この長い階段で走り込みをし、μ’sの練習メニューを体験してみてはいかがでしょうか。
<アクセス>
御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分
秋葉原駅(電気街口)より徒歩7分、地図
3.秋葉原GAMERS
東京でも超有名な観光スポット!秋葉電気街です。いまや外国人観光客を一人も見ない日はないでしょう。海未の人見知りをなくすためにチラシを配るシーンで出てきたのが秋葉原GAMERS。アニメ関連のお店が多く、常になにかしらイベントが開催されています。
聖地巡礼を兼ねて、秋葉原でラブライブグッズを購入してみるのも良いですね。
<アクセス>
各秋葉原駅下車後すぐ、地図
4.東京駅丸の内北口
ラブライブ10話で、メンバーが合宿に向かうときに集合場所で使われた場所が、東京駅の丸の内北口です。現在でも多くの人が利用する駅なので、写真撮影する際は充分に気をつけてください。
5.昌平橋
ラブライブ1期、2期、どちらでもよく登場する昌平橋。1期の1話で穂乃果が学園の方面へと走っていくシーンで最初に昌平橋がでてきます。電車のデザインもかなり忠実に再現されていますね。
<アクセス>
御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩3分
秋葉原駅(電気街口)より徒歩8分、地図
6.にこまき公園
先ほどご紹介した昌平橋の目の前にある小さな公園です。ラブライバーからは、「にこまき公園」と呼ばれています。3人の中で最も好きなメンバーの位置に座って写真を撮影してみましょう。
7.沖縄 美ら海水族館
舞台は東京から大きく離れた、こちらも日本有数の観光スポット、沖縄の美ら海水族館です。
ラブライブ2期の10話の修学旅行の回で登場しました。非常に大きいジンベイザメもアニメ同様に実在するので一度は見ておきたいところです。
<アクセス>
那覇空港より、やんばる急行バスに乗り、「記念公園前」で下車(約2時間20分~約3時間半)、地図
8.沖縄 首里城
最後は、沖縄で一番人気の観光スポット「首里城」です。こちらも2期の修学旅行で2年生の3人組が訪れた地です。
ここを訪れた際には、首里城を背景に、ぜひラブライブのシーンを思い出しながら写真を撮ってみてください。
<アクセス>
那覇空港駅から「ゆいレール」に乗車し、首里駅にて下車。徒歩約15分。
首里駅からは路線バス (首里城下町線7番・8番)も出ています。首里城前バス停にて下車後、徒歩3分。地図
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ツイッター世界トレンド1位
1月3日に地上波放送された劇場版「ラブライブ!」。当日、Twitterの世界トレンドで「#lovelive」が1位を獲得しました。
国籍など全く関係のないほど人気のラブライブ。ラブライブの聖地は、基本的に東京秋葉原周辺に多く集中していて、たいていのスポットは徒歩で巡ることができます。特にラブライバーなら、「昌平橋」と「神田明神」、「竹むら」は押さえておきたいです。
アニメ内には、日本を世界に伝える、たくさんの要素が含まれています。東京へ観光に訪れた時には、ガイドブックに載っていない「アニメ聖地巡り」もおもしろいですよ。