Book a flight ticket
Search 02
Follow us! Facebook RSS Twitter
Goin’ Japanesque!

普通の公園とは違う!日本最古の噴水がある「長崎公園(日本庭園)」観光(1/2)

「長崎公園」は、1874年(明治7年)に開設されました。長崎で一番古い公園です。長崎公園は、一般的な西洋式ではなく、日本古来の庭園の延長上にある公園とされています。和の風情の中に石碑があり、「普通の公園とは違う公園」の雰囲気を漂わせています。

また、長崎公園には、諏訪神社、長崎歴史博物館、県立図書館、と多くの施設が隣接されており、散歩するにはぴったりの場所です。上記の写真は、2016年11月27日に日本最古の噴水前で撮ったもので、当日まさに紅葉が見頃でした。

今回から2編に渡って、この長崎公園の見所や楽しみ方を、実際に訪れた筆者の体験をもとにご紹介していきます。

関連記事:
長崎くんちの舞台「諏訪神社」 ― 本殿までのいくつもの鳥居と、193段の長い石階段

 

多くの自然と歴史が残る長崎公園

nagasaki-park1
長崎公園入口:著者撮影

長崎公園の立派な門構えの入口は、国道34号線から1本小道に入って直進するとすぐに見つかります。写真右側の坂道をまっすぐ進むと右手に階段があり、登っていくと長崎公園へとつながります。長崎公園は、諏訪神社に隣接しており、中心市街地でありながら、自然に囲まれた閑静な憩いの場として地元市民に親しまれています。入口の門から長崎公園までの坂道や階段脇には、松・イチョウなどの多くの木々が植えられているので、緑の景色を楽しみながら進めます。

nagasaki-park2
長崎公園内の記念碑、銅像、文学碑の案内板:著者撮影

また、案内板を見るとわかるように、長崎公園内には27もの記念碑、銅像、文学碑が建っており、公園の歴史の長さを物語っています。この長崎公園で記念碑になっている多くの偉人の中でも、特に長崎という土地にゆかりのある人物を一人ご紹介しましょう。

 

長崎甚左衛門の銅像

nagasaki-park3
著者撮影

この侍は、「長崎甚左衛門(ながさきじんざえもん)」という名で、1600年代の戦国時代に生きていた長崎のキリシタン大名だった人物です。キリシタン大名とは、戦国時代から江戸時代初期の間にキリスト教に入信、洗礼を受けた大名のこと。この甚左衛門は、長崎の領地をイエズス会(戦国時代、日本へ布教に来たキリスト教団)へ寄進後、絶大な勢力を誇っていた豊臣家や他のライバルの大名と土地争いをし、そして敗れます。その後、各地を流転して亡くなるという、大変苦労された方です。胸元に見える十字架が、彼がキリシタン(戦国時代~江戸時代の日本人のキリスト教徒の呼び名)だったことを意味しています。

この長崎甚左衛門の銅像の他に、長崎市内には「大浦天主堂」や「日本二十六聖人殉教地」など、キリスト教の教会群や遺跡がたくさんあり、多くの観光案内サイトで取り上げられています。中でも「長崎旅ネットNagasaki official visitor guide 」という地元の観光案内サイトには、長崎を巡礼して旅する「巡礼コース」が紹介されています。ぜひ長崎市内の教会や遺跡にも足を運び、長崎のキリスト教の歴史を体感してみてください。地図

 

長崎歴史文化博物館

nagasaki-park4
著者撮影

入口の門を抜けてすぐ左手に歴史文化博物館があります。常設展示は「歴史文化展示ゾーン」と「長崎奉行所ゾーン」の二つで、さらに日によっては企画展があり、筆者が訪れた時には、「アール・ヌーボーの装飾磁器」が開催されていました。

「長崎奉行所」とは、今で言う役所のような役割を持ちますが、その任務は、長崎の行政・司法にとどまらず、外国との貿易の収益を江戸幕府へ上納したり、日本からの輸出品となる銅・俵物を所管したり、キリシタンの監視・制圧をしたりと、多岐にわたり重要な役割を担っていました。元々この博物館は、長崎奉行所の跡地であるため、関連資料が多数閲覧でき、かつ、地元ボランティアの方々による長崎奉行所の昔の様子を演じた寸劇も楽しむことができます。

 

<長崎歴史文化博物館>
所在地:長崎県長崎市立山1丁目1-1、地図
電話:095-818-8366
観覧料:大人600円、子ども300円
開館時間:展示ゾーン・ショップ8:30~19:00(最終入館18:30pm)
※2016年12月~2017年3月は8:30~18:00
※12月30日~1月3日は10:00~18:00

 

一番の見所、庭園内にある日本最古の噴水に向かって、まだまだ続きます:
普通の公園とは違う!日本最古の噴水がある「長崎公園(日本庭園)」観光(2/2)

  • Facebook
  • Twitter
  • Pinterrest
  • Google+
  • LINE
  • LINE
Masumi

About the author

I am a housewife who has lived in Nagasaki, Kyushu for over 30 years. Nagasaki has a distinct culture even in Japan, having received a lot of influences from China and Europe. I hope to report based on my experiences so more of you can learn about the appeals of Nagasaki.

View all articles by Masumi
{"dots":"false","arrows":"true","autoplay":"true","autoplay_interval":"6000","speed":"1000","design":"prodesign-16","rtl":"false","loop":"true","slidestoshow":"3","slidestoscroll":"1","centermode":"false"}
pagetop