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Goin’ Japanesque!

福井のお勧め観光地「一乗谷朝倉氏遺跡」 ― ソフトバンクCMのロケ地にもなった戦国時代の遺跡

以前、「白い犬のお父さんのふるさと」として、ソフトバンクの携帯CMで舞台になった一乗谷。このCMで一躍有名になったのが、今回ご紹介する「一乗谷朝倉氏遺跡」です。CMのロケ地というだけでなく、戦国時代の建物や生活を垣間見ることができる大変見応えのある観光スポットです。

 

一乗谷朝倉氏遺跡とは?

1467年(応仁元年)、室町時代の将軍の家督争いで起きた応仁の乱で、越前(現在の福井県)を手に入れた初代朝倉孝景(あさくらたかかげ)が、1471年(文明3年)に築いた城下町で、最盛期は約1万人もの人々が生活し、「北陸の小京都」と言われたほど栄えていました。

しかし、1573年(天正元年)に5代朝倉義景(あさくらよしかげ)が織田信長に敗れ朝倉氏は滅亡し、この城下町も無くなってしまいました。

この遺跡は、1967年(昭和42年)の発掘調査によって発見され、現在は、京都の鹿苑寺(金閣寺)、広島の厳島神社と並ぶ、全国で6例しかない、「特別史跡」、「特別名勝」、「重要文化財」の国の三重指定を受ける貴重な歴史遺産となっています。

関連リンク:
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<アクセス>
JR福井駅から京福バス浄教寺行きで35分、「武家屋敷前」のバス停で下車し徒歩5分。入場自由ですが、復元町並は210円の入場料がかかります。

 

見所は?

1.唐門

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著者撮影

朝倉氏最後の武将・朝倉義景の菩堤を弔う為に建てられた松雲院の門です。現在の門は、江戸時代中期に再建されたもの。ソフトバンクのCMでも登場し、有名になりました。地図

2.復元町並

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著者撮影

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著者撮影

遺跡で発掘された兵の石垣や建物の礎石をそのまま使い、戦国時代の武家屋敷や庶民の町屋が忠実に再現されています。当時の暮らしぶりを垣間見ることができる場所です。ちなみにこちらの場所も、唐門と同じくソフトバンクのCMで使用されていた場所です。地図

3.着付け体験

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著者撮影

ここでのおすすめは、「着付け体験」です。500円で、甲冑3種類か、町娘の衣装2種類の中から選び、着用することができます。

着付けの方曰く、着付け用の甲冑は約10kg程度の重さですが、戦国武将の実際の甲冑はこの2、3倍の重さだったそうです!そんなずっしり重い甲冑姿で町並を歩けば、まさに戦国時代にタイムスリップした気分になれるでしょう。

4.朝倉館跡

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著者撮影

敷地面積約6,800㎡もの広大な朝倉義景大邸宅の跡で、武家屋敷、庭園、茶室など16の建物跡が発見されています。日本最古の花壇跡があり、「北陸の小京都」と言われた一乗谷の文化の水準の高さを感じます。地図

5.湯殿跡庭園

朝倉館跡から山道を登っていくと湯殿跡庭園があります。400年以上前に造られた、朝倉氏遺跡に現存する最も古い庭園です。大きな石がたくさん使われ、戦国時代の荒々しさを感じられる造りになっています。

 

周辺情報

1.福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館

こちらは朝倉氏遺跡から少し離れたところにありますが、遺跡から出土した武具や食器、茶道具が展示されています。また、朝倉氏の歴史を知ることもできるので、遺跡に行く前の予習におすすめです。地図

2.一乗滝

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著者撮影

こちらは、落差12mの荘厳な滝。泰澄大師(たいちょうたいし)がこの地で修業し、滝を開いたと伝えられ、宮本武蔵のライバル佐々木小次郎が修行し、「燕返し」をあみだした場所として伝えられています。地図

 

CMのロケ地巡りとして楽しむのも良し、遺跡や復元された町並、資料館などから400年前の歴史を感じるのも良しと、様々な魅力をもつ大変興味深い場所です。

そして更に甲冑姿で歩けば気分は戦国武将!目で観光するだけでなく、実際に当時の人々の生活を身をもって味わうのも、貴重な経験・観光になるはずです。

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Yumi

About the author

Nice to meet you, my name is Yumi. I love traveling and I travel to various places in and outside of Japan as time allows. For me, travelling symbolizes “new discoveries”. The enjoyment of my travel comes from being amazed, surprised and enlightened in unknown lands. I would be pleased if through the articles, more of you get to know the excitement of travel and the virtues of Japan.

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