東京お台場を遊び尽くせ!アミューズメント施設で溢れる「デックス東京ビーチ」を散策
東京都内でありながら、のんびりとした海の風景を楽しめるお台場地区。2016年7月には、国内最大のBMWとMINIのショールーム「BMW GROUP Tokyo Bay」がオープンするなど、さらなる発展を続けています。
今回はそんなお台場地区の楽しめる観光スポットを施設別にご紹介します。まずはゆりかもめのお台場海浜公園前駅から最も近い、「デックス東京ビーチ」です。
アクセス
ゆりかもめのお台場海浜公園前駅から徒歩2分、りんかい線の利用であれば東京テレポート駅より徒歩5分です。
リムジンバスからお台場へアクセスする場合は、「フジテレビ前」もしくは「ヒルトン東京お台場」が最寄りのバス停になります。
門前仲町駅・品川駅・浜松町駅からは巡回バスも出ています。デックス東京ビーチへは「台場二丁目」駅が便利です。地図
まずは腹ごしらえ!「イカ焼きスタンド」
九州発祥のファーストフード「イカヤキ」を手軽に食べることができる「IKAYAKI STAND」。お台場海浜公園前駅からデックス東京ビーチへ向かうと、最初に見えてくるお店です。
様々な種類のイカヤキが用意されていて、 小腹がすいた時の腹ごしらえにピッタリ。ジンジャーレモネードやフレッシュジュースも一緒に楽しむことができます。
総合免税店「ラオックス」
デックス東京ビーチはアイランドモールとシーサイドモールという2つの建物からなります。そのうちのアイランドモール3階には、総合免税店のラオックスが入っています。
医薬品や家電だけでなく、海外でも大人気のハローキティのグッズが購入できるスペースもありました。キティちゃんのオブジェと記念写真も撮ることができます。
プラレールなど、日本のおもちゃも豊富に展示されています。
中国語にも対応したペッパー君もいます。性格判断などのミニゲームで遊ぶことができます。
大人も楽しめる「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」
同じくアイランドモール3階に、「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」の入り口があります。300万個ものレゴブロックで飾られた施設内は、子どもだけでなく大人も楽しめるアトラクションがいっぱいです。
リアルフィギュア!「マダム・タッソー東京」
レゴランドの隣には、有名人のフィギュアでいっぱいの「マダム・タッソー東京」の入り口があります。お出迎えはマリリン・モンローです。フィギュアの隣で記念写真をたくさん撮ることができます。
からくり忍者屋敷!?「東京トリックアート迷宮館」
アイランドモール4階には、「東京トリックアート迷宮館」があります。日本の江戸時代をテーマにしたトリックアート美術館で、平面なのに立体的に見える不思議な絵を楽しむことができます。サメに食べられそうになっている写真など、おもしろい写真をたくさん撮ることができますよ。
ちょっとゲームで一休み「にこぱ」
トリックアート迷宮館の前には、小さなゲームセンターがあります。クレーンゲームやプリクラなどを楽しめます。
「台場一丁目商店街」:お土産、お化け屋敷、たこやき
連絡通路を渡ってシーサイドモールの4階に行くと、「台場一丁目商店街」のフロアに出ます。昭和30年代の下町をイメージしたこのフロアでは、駄菓子、おもしろ雑貨、名前入りの木札や帽子などのオリジナルグッズを買うことができます。
日本の学校をモチーフにしたお化け屋敷もあります。廃校となった学校に、懐中電灯を持って潜入するという体験型アトラクションです。怖いと評判のこのお化け屋敷、勇気がある方はぜひ挑戦してみてください。
同じフロアに「お台場たこやきミュージアム」もあります。本場大阪の名店のたこやきの味を楽しめますよ。
レストランフロア:お手頃価格な寿司、すき焼き、しゃぶしゃぶ
シーサイドモール5階のレストランフロアでは、日本食も楽しめます。
「築地玉寿司」では食べ放題も用意されています。お腹いっぱいお寿司が食べたい時にオススメです。
「つきじ植むら」ではリーズナブルな価格でしゃぶしゃぶやすき焼き、日本料理を味わえます。人気店なので、事前に予約をしておくか、早めの時間帯に行くことをオススメします。
遊び場が豊富な「デックス東京ビーチ」を楽しんで!
お台場で最初にできた商業施設ということもあってか、他の施設に比べるとデックス東京ビーチはどこかのんびりとした雰囲気が漂います。台場一丁目商店街もあり、小さなお店をひとつひとつ見ていくと、オリジナリティあふれる品ぞろえで楽しくなります。ぜひ一度、散策を楽しんでみてください。