Book a flight ticket
Search 02
Follow us! Facebook RSS Twitter
Goin’ Japanesque!

わっしょい、わっしょい。日本の伝統「秋まつり」 ― 「神輿」「はっぴ」「山車」で豊作祈願

「わっしょい。わっしょい。」

今回は、威勢の良い掛け声とともに、祭りに登場する「おみこし」についてご紹介しましょう。

 

秋まつりの目的

「わっしょい。わっしょい。」とおみこしを激しく振るのは、神様の霊性を高めて、豊作や大漁を祈願しているからだと言われています。

 

「みこし」とは

日本の神社には神様が祀られています。祭りなどで町内を巡る際、その神様が乗る輿(こし)を、神輿(みこし)御神輿(おみこし)と呼びます。一番上の写真のように、肩に担ぐスタイルが一般的なおみこしです。

japanese-autumn-festivals1
著者撮影

また、この写真のような子供が乗せてもらっているものを「子供みこし」と呼びます。地域によっては、子供みこしというと子供たちが担ぐ小さめのおみこしを指す場合もあります。

 

「はっぴ」とは

japanese-autumn-festivals2
著者撮影

祭りの時に、村の人たちが着るのが半被(はっぴ)です。背中に「祭」と漢字が入り、青い色をしているのが一般的です。

happi
羽織:wikipedia

はっぴは、羽織(丈の短い着物の一種)に似た上着で、祭りの時などに着る日本の伝統的衣装です。

hikeshi
火消(消防団)の様子:出初式

消防団や大工などの制服や、職人などが着る印の付いた半纏(はんてん)とも似ています。

関連記事:Dezome-shiki: A New Year’s Ceremony with Edo-era Roots

 

餅まき

japanese-autumn-festivals3
著者撮影

村の秋まつりでは、「餅まき」が行われる所もあります。おみこしの後に、お供えしていたお餅を投げて、参拝者に振る舞う行事です。

 

「山車」とは

japanese-autumn-festivals4
著者撮影

肩に担ぐスタイルのおみこしの一方で、車輪が付いていて、引くタイプのみこしもあります。こちらは名前が異なり、山車(だし)や鉾(ほこ)と呼ばれます。

japanese-autumn-festivals5
著者撮影

山車や鉾の特徴は、綺麗な装飾です。

壮麗な鉾が有名な祭りに京都の祇園祭りがありますが、この写真のように、地方の農村にもそれぞれの村の山車が大切に保管されています。

japanese-autumn-festivals6
刈り取り前の稲と山車が非常にマッチしている光景:flickr

近年、農業機械の発達や他の作物との関連で、田植えや稲刈りの時期が早まっています。その結果、本来豊作祈願の行事であった秋まつりが、現在では収穫後に行われる場合も増えています。この写真の光景は、そういった意味で、元々の秋まつりの意義に沿った伝統深い景色と言えます。

日本には本当に多くの祭りが残り、伝承されています。秋の行楽シーズン、どこかで開催されている祭りに出会えたら、ぜひおみこしや山車、はっぴに注目してみてください。

関連記事:
わっしょい!日本の夏祭りに行った時役立つ掛け声集
提灯の明かりが美し過ぎる夏祭り5選

  • Facebook
  • Twitter
  • Pinterrest
  • Google+
  • LINE
  • LINE
Goin’ Japanesque!

About the author

Click here --> About Us

View all articles by Goin’ Japanesque!
{"dots":"false","arrows":"true","autoplay":"true","autoplay_interval":"6000","speed":"1000","design":"prodesign-16","rtl":"false","loop":"true","slidestoshow":"3","slidestoscroll":"1","centermode":"false"}
pagetop