Book a flight ticket
Search 02
Follow us! Facebook RSS Twitter
Goin’ Japanesque!

地震を鎮める要石で有名な、茨城「鹿島神宮」(1300年の歴史と格式を持つ東国随一の古社)

鹿島神宮は、茨城県南東部の鹿嶋市に鎮座する、由緒正しく、非常に格式の高い神社です。その格式の高さと歴史の深さは他と別格で、今では「神宮」と名の付く場所は多くありますが、近代まで「神宮」と呼ばれていたのは、「伊勢神宮」「香取神宮」とこの「鹿島神宮」くらいです。

関東地方では、千葉県の香取神宮と茨城県の息栖神社と合わせて「東国三社」と呼ばれています。それら3つの社は、地形的に見てトライアングルを形成し、パワースポットとして知られています。タイトル写真:flickr

 

鹿島神宮の歴史

その歴史は古く、約1300年前の奈良時代に編纂された常陸国の地誌「常陸国風土記」にはすでに名前が登場しています。

古代には朝廷から、またその後に続く武家政権では代々武神として崇敬されてきた、日本神話で活躍する「武甕槌 (タケミカヅチ)」を祀っています。武甕槌とは日本神話最強の武神で、勝利の神と言われています。現在でも、武道の世界では篤く信仰されています。

鹿島神宮の創建については、日本皇統の祖である神武天皇が御東征中に窮地に陥った際、 武甕槌の韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)の霊力に救われたことから、感謝の意を込めてこの地に神社を建立したという逸話が残っています。

境内は東京ドーム15個分の広さを誇り、本殿だけでなく奥宮や御手洗池、鹿園など見どころが多くあります。では参拝の流れに沿って見ていきましょう。

 

楼門

kashima-jingu-shrine-ibaraki1
写真:flickr

大鳥居を抜けるとすぐに見えてくるのがこの楼門です。1634年に、水戸徳川初代藩主である頼房卿により建立された、高さ13メートルの大門です。日本三大楼門の一つとして数えられ、また国の重要文化財にも指定されています。

 

本殿

kashima-jingu-shrine-ibaraki2
写真:flickr

楼門をくぐってすぐ右手にあるのがこちらの社殿。1619年に、徳川秀忠が寄進したものです。こちらも国の重要文化財に指定されています。

正式参拝や結婚式の際には、手前に見える拝殿に上がることができます。

 

鹿園

kashima-jingu-shrine-ibaraki3
写真:flickr

鹿島神宮では鹿を神の使いとして大切にしており、社殿から奥宮へ続く奥参道の途中では、間近に鹿と触れ合うことができます。

 

奥宮

kashima-jingu-shrine-ibaraki4
写真:flickr

社殿から約300メートル続く奥参道を歩くと、右手に奥宮が見えてきます。こちらは社殿より14年古く、1605年に徳川家康が関ヶ原の戦いに勝ったことを鹿島の武神に感謝して建てられたものです。

 

御手洗池

kashima-jingu-shrine-ibaraki5
写真:flickr

奥宮を超えて道を左に下っていくと、パワースポットの1つ御手洗池に到着します。今も1日に40リットルもの水が湧き、池の底が見えるほどに透き通っています。以前は参拝前にこちらで禊をするのが慣例でしたが、現在は年始の大寒禊でのみ使用されます。干ばつの時でも水がなくなることがなく、また逆に溢れることもない不思議な池です。

kashima-jingu-shrine-oshiruko
写真:flickr

御手洗池の横にある茶屋ではお汁粉を頂くことができます。

 

要石

kashima-jingu-shrine-ibaraki6
写真:flickr

奥宮に戻って、今度は道を右に上って行くとポツンとあるのがもう1つのパワースポット要石です。日本に地震を起こす大鯰の頭を押さえているという言い伝えがあります。この石のおかげで、鹿嶋一体は大きな地震がないのだとか。

その昔水戸の徳川光圀(俗に言う水戸黄門)が、この石が一体どれだけ深く埋まっているのか調べたところ、七日七晩掘っても底にたどり着けず、怪我人や高熱者が続出したため調査を断念したという記録が残っています。

 

お守り、おみくじ

kashima-jingu-shrine-ibaraki7
写真:flickr

kashima-jingu-shrine-ibaraki8
写真:flickr

参拝の最後には、社殿近くの授与所でお守りやおみくじの購入が可能です。鹿島神宮参拝の思い出に、運試しもしていってみてください。

関連記事:
意外と知らない!?「おみくじ」の幸運度の順番、種類、引いた後の処理方法

 

厳島神社を超える日本一の大鳥居

kashima-jingu-shrine-torii
写真:wikipedia

そして最後に、周辺観光で忘れてはいけないのがこの「西の一之鳥居」です。この鳥居は鹿島神宮の鳥居で、世界遺産に登録されているかの有名な厳島神社の水上鳥居よりも実は大きいのです。水上鳥居として、この鳥居が日本最大となっています。(水上鳥居:地図

<アクセス>
東京駅八重洲南口から高速バス「かしま号」で約2時間(約20分に1本のペースで運行)(鹿島神宮:地図

鹿島神宮までは、東京駅から乗り換えなしの直通バスが出ており、非常にアクセスしやすいです。ぜひ足を延ばして、その絶大なるパワー、そして深い歴史を感じてみて下さい。

  • Facebook
  • Twitter
  • Pinterrest
  • Google+
  • LINE
  • LINE
Goin’ Japanesque!

About the author

Click here --> About Us

View all articles by Goin’ Japanesque!
{"dots":"false","arrows":"true","autoplay":"true","autoplay_interval":"6000","speed":"1000","design":"prodesign-16","rtl":"false","loop":"true","slidestoshow":"3","slidestoscroll":"1","centermode":"false"}
pagetop