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栃木「古峯神社」で宿坊体験 ― 天狗が祀られた神社で日本文化を改めて知ろう

宿坊とは

みなさんは、一部の寺社に泊まれることをご存知だろうか。寺社に宿泊する宿坊は、もともとは修行のために行われていたが、今では一般の人も気軽にできるようになってきている。

宿坊はお寺が多いが、わずかながら神社でも実施しているところがある。神社は日本独自の施設。純粋な日本文化を味わいたいなら、お寺より神社への宿泊をおすすめする。今回は、東京からでも気軽に行ける、栃木県の「古峯神社」の宿坊をご紹介しよう。 

 

古峯神社とは

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著者撮影

古峯神社は、栃木県鹿沼市にある神社である。神様の使いとして天狗を祀っており、至る所に天狗の像や彫刻が見られる。

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著者撮影

天狗とは、赤い顔と長い鼻を持ち、山の中を飛び回る伝説上の生き物だ。黒い顔でくちばしを持つ烏天狗もいる。古峯神社は山奥にありながらも信者が多い。前述の天狗像や彫刻は全て信者から寄進されたものだ。

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著者撮影

浅草駅から東武電車で新鹿沼駅まで1時間35分、そこからさらにバスに1時間揺られて、終点で下車する。途中で目にする一の鳥居は銅製としては日本最大。車と比べればその大きさが分かるだろう。

 

古峯神社に泊まる

古峯神社に宿泊したい場合は、公式ホームページから問い合わせよう。部屋数はわずか3室しかなく、講と呼ばれる信者の団体が宿泊することもあるため、早めの予約が必要だ。16時半から巫女の舞を無料で見ることができるため、この時間までに着いておきたい。

公式サイト:http://www.furumine-jinjya.jp/

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鍵付き個室(著者撮影)

到着したら神職か巫女に声をかけ、宿泊する旨を伝える。寒い時期には暖房付き鍵付きの個室に案内されるが、それ以外の時期は鍵なしのふすま一枚で隔てられた部屋に宿泊する。部屋にはタオルや歯ブラシ、浴衣など、必要最小限のアメニティが揃っている。

前述の巫女の舞では、ゆったりしたメロディーにのって巫女が踊りを奉納する。めったに見られないものなので、ぜひ見ておきたい。写真撮影・私語は厳禁。厳かな気持ちで臨もう。

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著者撮影

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大広間(著者撮影)

夕食は18時から。大広間か、個室での提供となる。決して派手ではないが、伝統的な日本料理を味わえる。ここの味噌汁は絶品。ご飯とともにおかわり自由なので、たくさんいただこう。小さいお神酒のサービスもあるが、飲みすぎて騒ぐのはご法度だ。

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著者撮影

翌日の朝食は7時半から。8時からは祈祷の時間だ。神職が祝詞をあげ、宿泊者の健康を祈ってくれる。自分の名前が読み上げられるので、お聞き逃しなく。

 

古峯神社は宿泊客を受け入れてはいるが、あくまで神社。至れり尽くせりのサービスを期待するなら、ホテルに泊まった方がいいだろう。しかし、日本文化を深く知りたい人にとっては最適な宿泊場所だ。

あなたも神社に泊まるという、レアでぜいたくな経験をしてみてはいかがだろうか。

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