Book a flight ticket
Search 02
Follow us! Facebook RSS Twitter
Goin’ Japanesque!

日本一うまいと言われる北海道のご当地そば「音威子府そば」って知ってる?

駅そばとは?

日本の鉄道駅構内で提供されている蕎麦のこと。明治時代の後期、駅構内で弁当の販売をしていた業者が、そばを提供したのが駅そばのはじまりとされている。そのほとんどが立ち食い形式で、長かった列車の停車時間や乗り換え時などの空き時間に気軽に食べられるファストフードとして広まった。

今尚、日本全国に数多くある駅そばの中で、日本一うまい駅そばと言われ多くの人に親しまれているのが、JR音威子府駅にある常盤軒の「音威子府そば」。遠方からわざわざ食べにくるファンも多い「音威子府そば」とは、いったいどんな蕎麦なのか?音威子府そばの魅力をご紹介します。タイトル写真:flickr.com

 

北海道の一番小さな村 – 音威子府村

hokkaido-otoineppu-village

この人気の駅そばは、人口約780人の北海道で最も小さな村である音威子府村(おといねっぷ)で食べることができます。音威子府村は、旭川市から車で約2時間30分のところにあり、山林が村の約8割を占める自然豊かな村です。夏と冬の寒暖の差がとても大きく、夏場は30℃、冬場には-30℃を下回ることもあります。北海道有数の豪雪地帯として知られ、積雪量は170cmをはるかに上回ることもしばしば。そんな過酷な環境の土地で三代にわたり作り続けられている蕎麦、それが「音威子府そば」です。

 

音威子府そばの特徴

otoineppu-soba-hokkaido1
常盤軒 かけそば 370https://www.flickr.com

音威子府そばは、畠山製麺が作り続ける伝統のそばです。その年の北海道産の最高の玄そばを、その日に使う分だけ自家製粉し、秘伝の配合比率で打ち上げるこだわりのそば。

そして一番の特徴は、なんといってもその色。黒いんです!はじめて音威子府そばを目にした人は、今まで食べたことのあるそばと比べてあまりにも黒いその色に、非常に驚きます。

 

音威子府そばはなぜ黒い?

音威子府そばが黒い理由は、その製法にあります。普通、そばは皮を引いて製粉されますが、音威子府そばに使用されるそば粉は、そばの甘皮も一緒に挽いているのでその色が残り黒い色のそばになります。それにより、そばの風味豊かな、香りの強い、味の濃いそばに仕上がります。何をトッピングしても、そばの風味と味を楽しむことができる濃厚な味のそばです。また、甘皮が入ることで、その栄養価も高い状態を保っています。

 

「常盤軒」の駅そばを食べに行こう!

tokiwaken-otoineppu-station1
Writer’s Photo

これがJR音威子府駅です。「常盤軒」はこの駅舎内にあります。

tokiwaken-otoineppu-station2
Writer’s Photo

(駅舎内にある常盤軒。15:00少し前。この日は残念ながら、完売閉店でした。休日は早い時間に訪れたほうがよさそうです。)

人気の駅そばを提供しているのは、JR音威子府駅にある常盤軒です。昔、駅のホームで営業していた常盤軒は、現在は駅舎の中で昔と変わらない味を提供しています。長テーブルが1つあるのみの立ち食い形式のそば屋ですが、駅舎内のベンチに座って食べることもできますよ。

otoineppu-soba-hokkaido2
常盤軒 天ぷらそば 470https://www.flickr.com

メニューは、かけそば370円、天ぷらそば470円、月見そば420円、天玉そば520円です。お持ち帰り用の乾麺、そばタレも販売しています。

休日には、わざわざ遠方から車でそばを食べに来る人もいて、駅舎内がそばを食べに来た人でいっぱいになるほどの人気ぶりです。

常盤軒:地図
営業時間:10:00-15:30(麺が売れ切れ次第終了)
定休日:水曜日

 

北海道の小さな村の小さな駅には、日本各地からその伝統の味を求めて多くの人がやってくる人気の駅そばがありました。その真っ黒でユニークなそばは、豊かな風味と濃厚な味で今日もたくさんの人の舌を楽しませています。

北海道を旅する時は、日本一美味しい駅そばと言われる「音威子府そば」を食べに、この小さな村を訪れてみてはいかがでしょうか?あなたもこの黒いそばの虜になるかもしれませんよ。

関連記事: 
食べたいのはどれだ!?B級グルメの代表格「ご当地焼きそば」9選
なぜ外国人は駅弁が好き?全国から選りすぐった「ご当地駅弁」14種

  • Facebook
  • Twitter
  • Pinterrest
  • Google+
  • LINE
  • LINE
Mika

About the author

I live in Hokkaido. I love the great nature and seasons of Hokkaido, delicious foods as well as travelling. I would love for everyone to learn about the beautiful aspects of Hokkaido and the rest of Japan.

View all articles by Mika
{"dots":"false","arrows":"true","autoplay":"true","autoplay_interval":"6000","speed":"1000","design":"prodesign-16","rtl":"false","loop":"true","slidestoshow":"3","slidestoscroll":"1","centermode":"false"}
pagetop