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日本の制服は外国人にウケが良い!日本の学生服の元祖、詰襟「学ラン」

日本の制服が好きな外国人は多い。おそらくそれは日本の文化であるアニメやマンガの影響であり、コスプレに制服が選ばれることもよくある。代表的な作品で言えば、セーラームーンだろうか。タイトル写真:flickr.com

そんな日本の学生服、元祖と言えば、やはりなんと言っても「学ラン」である。今回は、学ランについて少し学んでみようと思う。

 

学ランとは?

日本の学生が着る制服の中で、首元までボタンやホックで閉めて着用する詰襟とよばれる襟がついた服のこと。日本の男子着用の学生服の元祖であり、今日でもまだ複数の学校で着られている。

 

学ランの歴史

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https://www.flickr.com

近代化によって着られるようになった軍服を基に、日本で初めて学生服が取り入れられたのは1879年。まず初めに、皇族や貴族の子弟のための学校である学習院が詰襟の制服を採用し、その6年後には東京帝国大学(現在の東京大学)で制服が定められるようになった。

当時はまだ着物が主流の時代ではあったが、一般的に洋装が広がり始めた1920年頃になると、学生服も広く普及するようになっていった。その後、戦争が始まると一時着られなくなってしまったが、戦後、復興が進むにつれて大学・高校・中学の男子学生は詰襟の学生服を着るようになった。

 

学ランの由来

なお、「学ラン」という名称の由来は、昔、日本では西洋のものを指すときに「蘭」という言葉を使っていたが、それは洋服もしかりで、西洋の服という意味で洋服のことを蘭服と呼んでいた。そこから、学生が着る蘭服ということで、学生服は学ランとよばれるようになったようである。言葉の由来からすると、学ランは学生服全般をいうこともできるように思えるが、詰襟タイプの学生服が学生服の始まりだったこともあり、今日でも学ランといえば詰襟タイプを指すことが多い。

 

今日見ることのできる学ラン

日本に住んでいると、日常生活でも学ラン姿の学生たちを見ることができるし、現実世界のみならず、学ランはテレビやアニメ・漫画の世界でもキャラクターの着用服として日本人にとって大変馴染み深い服だ。ここでは、日本や世界で有名な学ラン着用キャラクターや人物をご紹介する。

1.『幽遊白書』の浦飯幽助

yuyuhakusho
https://www.flickr.com

交通事故死した男子高校生の主人公・浦飯幽助が生き返り、妖怪たちが人間界で起こす悪事を取り締まる霊界探偵として活動する物語。

漫画原作だがアニメ化もされ、90年代に少年少女を中心に人気を博した。

2.『ジョジョの奇妙な冒険』の空条承太郎

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特殊能力をもつ主人公一族とその宿敵一族との因縁の戦いが世代を超えて繰り広げる冒険劇。空条承太郎は、物語の第3シリーズに登場する主人公の男子高校生。

80年代から連載開始した漫画は現在も連載中で、幅広い年齢層のファンから支持されている。

3.なめ猫

nameneko
https://www.flickr.com

80年代にブームを巻き起こした暴走族風の恰好をした猫のキャラクター。彼らは服を着せられた本物の猫たちで、あまりの人気の高さに写真集やレコードなども販売された。最近でも、35周年を記念した商品が発売されたことを機に、再びブームを起こしつつある。

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4.氣志團

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1997年に結成された日本の6人組ロックバンド。80年代の日本の不良スタイルで行う独特のパフォーマンスで一躍話題となり、2001年にメジャーデビューを果たした。

5.応援団

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https://www.flickr.com

中学や高校、大学などで独自に組織されている応援団。学生服を着用したリーダーが指揮を執り、他の団員を従え、体育祭やスポーツ大会、甲子園などで母校のチームを全力で応援する勇ましい姿がよく見られる。

 

近年ブレザー人気が高くなる傾向にあるが、学ランを採用している学校はまだ複数あり、いろいろな所で学ラン姿の学生を見ることができるので、もし見かけたら、学ランのルーツを思い出してみてもらいたい。

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I'm interested in general in all things related to culture and fine arts with a focus on movies, art, and design. I hope to introduce to many people all the different sides to Japan in regards to Japanese culture.

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