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埼玉県春日部市の商店街に出現!「シャッターアート」で地域再活性化を目指せ!

今回は少し変わった観光地をご紹介しましょう。それは、埼玉県春日部市にあるシャッターアート商店街です。ここは、シャッターアートが単に集まっただけの場所ではなく、深い歴史や意味が込められた場所。足を運ぶ前に、その歴史的背景をご覧下さい。

 

埼玉県春日部市の歴史

江戸時代、現春日部駅東口一帯は、日光街道の宿場町の1つだった。当時は「粕壁宿(かすかべじゅく)」と表記し、江戸・日本橋から数えて4番目の宿場に当たり、江戸を出発してちょうど丸1日歩いた場所に相当する。その為、とても栄えた町だと言われている。松尾芭蕉が「おくのほそ道」で最初に宿泊した場所としても有名である。

 

シャッターアート商店街ができた理由

春日部駅西口に商業施設が多く新設され近代化する中、東口には今もなお古民家や神社仏閣など、風情ある街並が多く残る。しかし、地元市民はこのような歴史や良さにいまひとつ気付けていない事実があった。そこで、地域活性化、地元の良さ再確認のきっかけとして始まったのが、このシャッターアートプロジェクトだった。

 

春日部シャッターアートの特徴

元々シャッターアートと言えば、寂れた町を華やかにする意味があったりする為、主に閉店した店のシャッターに描く。しかし、春日部シャッターアートは、上記のように町の再活性化が目的なので、主に営業中の店のシャッターに描かれている。その為、常にそれらを見られるわけではなく、むしろ日中はシャッターが開いているので見られない事が多い。

また、店毎にその店に関連性のある絵が描かれている為、見ていてとてもおもしろい。当時の日光街道の風景や浮世絵など、どれも個性豊かである。美しい芸術作品の上に落書きをするのは気が引ける為か、落書き防止の役割も十分果たしている。

 

春日部シャッターアートの数々

春日部駅東口地区を中心に、現在約34箇所のシャッターアートが完成している。以下はその一部だ。

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当時の町の賑わいを。

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写真店は、当時の写真機と坂本龍馬(日本で最初に写真を撮った人の一人だと言われている)を。

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生け花店は、生け花を楽しむ風景を。

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生花店は、当時の花売りの様子を。

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お祭用品店は、祭りの浮世絵を。

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消防団は、火消しの浮世絵を。

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着物店は、奥深い着物文化そのものを。

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書店は、納品先の寺子屋の風景を。

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建設業者は、当時の大工職人の仕事風景を。

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印刷デザイン会社は、葛飾北斎の「富嶽三十六景」のプリントを。

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居酒屋店は、江戸時代の女性が桜を眺めながらお酒を嗜んでいる様子を。

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公衆便所に至っても、こんなに素晴らしいアートが描かれている。

 

絶対に見逃したくない人は、早朝開店前か夕方以降の閉店後に行くと良いでしょう。地図

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