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1000年以上の歴史がある、福島「相馬野馬追」 ― 馬と騎馬武者が迫力あり過ぎる日本祭り

福島県南相馬市と言えば、2011/3/11東日本大震災の津波の被災地として一度は耳にした事がある地域だろう。あれから数年、復興の進み具合は場所により差があるものの、当時よりはだいぶ以前の生活を取り戻しつつある。そんな中、津波により中断を余儀なくされていた歴史深い祭りが、約4年半の歳月を経て、2015年の夏に復活を遂げた。それが、今回ご紹介する「相馬野馬追」だ。タイトル写真:flickr.com

 

相馬野馬追(そうまのまおい)とは

東北地方を代表する夏祭り。千年以上の歴史があり、毎年7月に、3日間に渡って開催される。500騎以上の騎馬武者が、甲冑(鎧や兜)をつけて駆け抜ける姿は、戦国時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥らせる。それはまさに映画ラストサムライのワンシーンに出てきてもおかしくないと思わせるほど迫力満点である。

 

相馬野馬追の歴史

Taira-no-Masakado
平将門

鎌倉幕府開府以前に、平将門が野生馬を敵兵に見立てて行った軍事訓練が始まりだと言われている。鎌倉幕府開府後は、このような軍事訓練はすべて禁止されたが、相馬野馬追は神聖な神事だと言う理由で許され、今日まで続いている。

 

相馬野馬追の見所

1日目 出陣式

soma-somaoi2
http://blog.livedoor.jp/sadosado_4hi/

神社に集合した武者達が、安全祈願をし、神酒を酌み交わし、いざ決戦の地へと向かう準備をする。

2日目 本祭り

<お行列>

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http://www.asakusaomatsuri.com/

会場である雲雀ヶ原を目指し、隊列を作り闊歩して行く。戦場にのりこむ侍さながらの光景である。

<甲冑競馬>

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http://www.asakusaomatsuri.com/

被っていた兜を脱ぎ、日本人の魂である白い鉢巻をしめた武者達が、10騎毎に1周1000mのコースで速さを競う。

<神旗争奪戦>

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空高く打ち上げられた花火の中から旗が落ちてくる。その旗を、数百騎の武者達で奪い合う。1つの目標を目掛けて一斉に集まる騎馬武者たちは、本当に戦が行われているかのような臨場感を出す。

※一番の見所は、やはり2日目の「甲冑競馬」と「神旗争奪戦」です。

3日目 野馬懸

soma-somaoi6
https://www.flickr.com/

野馬懸(のまがけ)と呼ばれる非常に歴史深い儀式で祭りを締めくくる。神社境内に追い込んだ裸馬を素手で捕らえ奉納するのだ。

 

千年以上も前の事と同じ事が今もなお行われているという事で、非常に不思議な感覚にもなります。祭りの醍醐味である「臨場感」を存分に味わう事ができるので、ぜひ体験してみて欲しいです。

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