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京都でお座敷遊びをする前に、知っておきたい「舞妓」と「芸妓」の違いについて

日本を象徴するものの1つ、京都「舞妓・芸妓」。本日は、その違いについてまとめました。舞妓・芸妓は京都旅行の目玉の1つとも言えるので、足を運ぶ際には、ぜひその違いを押さえた上で観光してみて下さい。より一層興味深く感じられる事でしょう。

 

はじめに

まず三味線、舞、笛、鼓、太鼓などの芸を披露する人の事を全国的に「芸者」と呼ぶ。その芸者の京都での呼び名が「芸妓」。「舞妓」は京都以外には存在しない。舞妓・芸妓は京都固有なのである。

また、一般的に昼間は稽古時間である事が多く、京都の街に芸妓や舞妓は出歩いていない(撮影などを除く)。なので、もし日中見かけた場合は、観光客などの変身体験の可能性が高い。よって、本物を見たければ、夕方以降に足を運び、ちょうどお座敷に出勤する所を狙うと良い。

 

舞妓の特徴

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花簪、上唇は白:https://www.flickr.com

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振袖、大きな帯留め:https://www.flickr.com

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だらり帯と家紋、おこぼ:http://blog.livedoor.jp/rana019/

– 芸妓になるための修行中/見習いの状態であり、原則賃金は発生しない。あってもお小遣い程度。
– 主に舞いやお酌、話相手がメインの仕事。
– 置屋(養成所、所属事務所のようなもの)に住み込み。
– 年齢:15~20歳くらいまで。
– 自毛で髪を結っている。
花簪:垂れ下がるような簪で、月毎に異なる種類を付ける。
– 上唇には口紅を塗らない。(芸歴一年未満の舞妓)
– 振袖(長い袖)
– だらり帯:全長7mほどの長い帯。端には置屋の家紋。この家紋は名刺のような役割。
– 帯留め(ぽっちりとも呼ぶ):本物の宝石を細工した大きな飾り。
– おこぼ:高さ10cmほどある丸みを帯びたぽっくり下駄。

上記のような出で立ちで、日本舞踊、唄、三味線などの練習に励み、約5年ほどすると芸妓に昇格する。昇格の際には、「襟かえ」と言う儀式を行う(襟の色を赤から白に変える。)

 

芸妓の特徴

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鬘、黒色の着物:https://www.flickr.com

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太鼓帯:https://www.flickr.com

– 舞妓から昇格したプロの芸者で、給料も発生している。日本舞踊、唄、三味線のいづれかを専門とし、主に芸を披露するのがメインの仕事。(※芸妓の中でも舞いの担当を「立ち方さん」、唄・三味線の担当を「地方(じかた)さん」と呼ぶ。地方さんは、鬘を被らず和装姿である。)
– 置屋から自立し独立している。
– 年齢:制限なし。
– 自毛ではなく鬘を被っている。
– 花簪のような豪華な簪はつけない。至ってシンプルなもののみ。
– 舞妓の着物とは対照的に、黒をベースとした大人の雰囲気漂う着物。袖も短い。
– だらり帯ではなく、通常の長さの帯。太鼓帯。
– 帯留め(ぽっちり)はない。
– おこぼは履かず通常の草履を履く。

子供らしくて華やかな舞妓から大人でプロフェッショナルな芸妓までの成長の過程を理解してもらえたでしょうか。

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