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「上座」と「下座」 ― 日本人なら知っておきたいマナー講座

日本文化は、昔からの風習により、とても細かい所までこだわる傾向があります。現代化が進み、今ではそれ程厳格にこだわる機会も少なくなってきてはいますが、日本人としてのマナーが実践できていれば、どんな場面でも、好印象を与えるのは言うまでもありません。本日ご紹介する「上座・下座」と言う席順についてのマナーも、ぜひ覚えておき、実践してみましょう。

 

大前提のルール

すべての場面において基準となるのは、入口から遠いか近いか。最も遠い席を「上座」、最も近い席を「下座」と呼ぶ。上座には、目上の方、偉い方、客人などが座る。

 

和室の場合

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床の間:https://www.flickr.com

書院造りの和室には、床の間と呼ばれる場所がある。よく花瓶(生け花)や掛け軸が置かれ、畳よりも一段高くなっている場所だ。床の間は、神聖な場所とされ、和室の一番奥に設置されている。

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http://www.ma-support.co.jp/

神聖な場所とされる床の間に一番近い席が上座となり、入口に近づくにつれ、徐々に下っていく。ちなみに、茶道では、この床の間の前にメインのお客様が座る事に決まっている。

一番身近でこの場面に出くわすのは、おそらく会社内で企画される和室居酒屋での飲み会だろう。上司は画像の1番に座り、幹事の人は6番に座ると動きが取り易くなる。

 

洋室の場合

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洋室に招かれた場合、洋室には床の間がないので、入口から最も遠い席が上座、と言う基本ルールに従う。しかし、ソファーがある場合はソファーが上座で、更に2人掛け以上のソファーがある場合は、二人掛け以上のソファーが上座になる。ゆったり座って、くつろいでもらう為だ。また、暖炉などがあれば、そういった暖かい場所を上座とする場合もある。

 

タクシーの場合

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http://fc-partners.net/

仕事上でタクシー移動がある場合、運転席の後ろが上座となる。これは他の国にはない日本独自の座席順で、国際的には、助手席の後ろ(画像の2番)が上座となっている。

 

今回いくつかの場面を例に出し説明しましたが、仕事での会議や打ち合わせなどでも、入口からの距離を基準にして、上座・下座を判断して下さい。ただ、仕事の面接を受ける場面で、相手の企業から、上座・下座の概念に当てはまらない席を指定される事があります。その場合は、素直に従って問題ありません。

上座・下座は、日本人の一種のおもてなし文化だと言えます。就職活動中の人は、社会人としても必要なマナーなので、ぜひ身に付けて合格をゲットしましょう。

関連記事:日本人でも間違える「神社」と「お寺」の参拝方法の違い

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