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三重県伊勢市「夫婦岩」―岩間に輝く奇跡の絶景

神秘的な情景を作り出す夫婦岩。夫婦岩は、時期や時間帯などの要素が重なる事により、更に素晴らしい表情を見せてくれます。今回は、その夫婦岩の歴史やお勧め観光時期などをご紹介します。

 

二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)

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http://mdai.jp/

夫婦岩は三重県伊勢市の二見興玉神社にあります。ここは、あの有名な伊勢神宮にも比較的近く、昔は伊勢神宮参拝前に二見興玉神社で海水に浸かり身を清めるのが習わしだったそうです。現在では、海水には浸かりませんが、伊勢神宮参拝前にここに立ち寄る人も未だに多いようです。地図

 

満願蛙

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https://www.flickr.com

二見興玉神社には至る所に蛙がいます。その理由は、蛙が神の使いとされ崇拝されているからです。境内にあるここ「満願蛙」もその1つで、水をかけると願い事が叶うと言われています。水中にいる蛙に水をかけてみてください。「無事帰る」、「失くした物がかえる」、「お金がかえる」、「若返る」、などの験担ぎで、ご利益があるでしょう。

 

夫婦岩

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https://www.flickr.com

そして二見興玉神社のメインとも言えるシンボル的存在が夫婦岩(めおといわ)。夫婦岩がある海辺にも至る所に神の使いである蛙の石像があります。この夫婦岩の存在により、二見興玉神社は三重県の中で伊勢神宮の次に有名な神社となっています。

 男岩(左側):9m
 女岩(右側):4m
 大注連縄(岩に巻きついている部分も合わせた全長):35m

夫婦岩はその見かけの通り、寄り添う夫婦を連想させる事からその名が付き、夫婦円満、家内安全などのご利益があると言われています。沖合い約700mの海底に沈んでいる興玉神石(おきたましんせき)と言う石には神様が宿っているとされ、夫婦岩はその神に対する鳥居の役目も果たしています(男岩の上に鳥居があります)。

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広重画 「伊勢名所二見ヶ浦の図」 (1847–52)

また、この夫婦岩がある地域は昔から有名な景勝地として知られ、浮世絵にも描かれ残っています。この浮世絵はまだ150年程前のものですが、更に遡り数百年前から既に大注連縄などが張られており、今の夫婦岩の状態だったそうです。

 

夫婦岩が絶景となる時期

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富士山によって欠ける朝日(夏)http://photohito.com/

夫婦岩を観光するのに特にお勧めの時期は、夏至を基準にした5~7月頃冬至を基準にした10~1月頃です。前者は早朝に、後者は夜に、夫婦岩の間から朝日や満月が見られます。更に、夏至の前後一週間あたりの時期には、天気が良いと富士山から登る太陽が夫婦岩の間を通過し、絶景の朝日となります。

 

ぜひ時期を狙って、最高の状態の夫婦岩を見に行ってみて下さい。伊勢神宮とセットにして観光するとなお良いでしょう。

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