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世界に通用する日本の芸術:日本三大陶磁器の歴史と特徴

日本の磁器は大きく3つのグループに分けられます。詳しい歴史がわかっていない部分もありますが、それら3つの特徴と現在どのように日本に残っているかを伝えたいと思います。

 

伊万里焼(有田焼)

Japanese-porcelain-imari
http://kaiuke.com/

有田焼(ありたやき)とは、佐賀県有田町周辺の地域で焼かれた磁器の総称で、1300度の高温で17時間以上かけて作られます。その為、非常に硬くて丈夫で耐久力があります。その昔有田焼は、佐賀県伊万里市の港から海外へ輸出されていた為、伊万里焼とも呼ばれます。これにより、海外では imari として有名です。また、江戸時代に焼かれた伊万里焼を古伊万里と呼びます。特に骨董品としての価値が高いのが、この古伊万里です。

特徴は、色鮮やかな柄です。伊万里焼の中には鍋島焼と言うカテゴリーがあります。鍋島焼は、伊万里焼の中でも高級な分類で、赤・緑・黄色を使って絵を描く手法があります。この3色の使い方が、日本独特で鮮やかだと言われています。

 

美濃焼

Japanese-porcelain-mino
http://www.museum.or.jp/

美濃焼(みのやき)は、岐阜県土岐市、多治見市周辺で作られる陶磁器の事を指し、日本国内陶磁器のシェアを50%以上締めています。古墳時代に焼かれた美濃焼も発見されています。

美濃焼は、特徴が無い事が特徴で、決まったスタイルを持っていません。その為、多様な物が存在します。

写真は、美濃焼の「卯花墻(うのはながき)」と呼ばれる国宝茶碗。国産の茶碗で国宝に指定されている物は2つしかありません。この卯花墻と不二山(ふじさん)という茶碗です。超稀少な品で、日本の美意識である、わび・さびが表現されています

 

瀬戸焼

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http://kyonagomi.ocnk.net/

瀬戸焼(せとやき)は、美濃焼の生産地に隣接する愛知県瀬戸市で作られる焼き物で、中国から伝えられたと言われています。鎌倉時代から安土桃山時代では、瀬戸市は日本最大の陶磁器の産地となり、陶器=瀬戸焼と言える程のシェアでした。その為、現在でも陶磁器の事を総称して「瀬戸物」と日本人は呼び、瀬戸物と聞けば陶磁器を思い浮かべます。しかし、あまりにも有名になり過ぎてしまった為、ブランドと言うよりも庶民の陶磁器のイメージとして残っています。

特徴は、独自の釉薬を使っているという点です。釉薬をつける事により表面をガラス質が覆い、耐久性が増します。そしてこの作業により、瀬戸焼は薄い緑色の物が多く、日本人の瀬戸焼のイメージは緑になっています。

Japanese-porcelain-seto-manekineko

そして瀬戸市は、あの招き猫の故郷でもあります。瀬戸市の隣の常滑市が招き猫で有名なのはその為です。今では様々な招き猫がありますが、写真の招き猫が典型的な常滑系招き猫です(顔、小判、形など)

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